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サイコロの配置

小学3年生のサピックス生を教えていて、サイコロの配置が出てきました。

意外と苦戦したので、サイコロの配置について復習してみました。

 

サイコロの目の割り振りは、ほぼ「天一地六東五西二南三北四」(雌サイコロ)と決まっている。これは、日本だけの特徴ではなく、世界的な共通点である。

wikipedia「サイコロ」

言い換えると

① 対面の和は7である

② 1を上にしたときに、2と3が反時計回りに並ぶ

ということですね。下の図の左側のようなサイコロです。

左側が「天一地六東五西二南三北四」(雌サイコロ)であり、右側が雄サイコロです。

実際には雌サイコロがほとんどですが、受験問題など理論上には雄サイコロが出てくる可能性があります。

なお、サイコロは目の書き方の向きを除けば(つまり数の配置だけに着目すれば)、理論上雌サイコロか雄サイコロの2種類しかありません。

 

サピのテキストでは先に雌サイコロであることが提示されていました。

そうなると、対面でない2つの目が分かっただけで、残りの目の配置が決定するわけです。

たとえばこのような配置の「雌サイコロ」があった場合、6の対面は1、5の対面は2であるのは当然として、1を上面にした時に1,2,3が反時計回りに並んでいるはずなので、

このような配置になるはずです。雄サイコロであれば、上図の3の面が4になるんですね!

 

 

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ryuju

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