2/12、我が子が初めてSAPIXに行きました。新4年生です。
「ものすごく楽しかった!」
と笑顔で帰ってきました。学校の授業は簡単すぎていつも退屈しているそうですが、SAPIXの先生は話術が巧みで刺激的で、知的興味も満たされたようです。ひとまず塾が楽しいという印象を持ってくれて安心しました。
書きたいことは山ほどありますが、今回はまず「通塾の仕方」と「友人関係」について、これまで多くの生徒を見てきた立場からもお伝えしたいと思います。
我が子は同じマンションの子2人と仲が良く、毎朝一緒に登校しています。
我が子がSAPIXに通うと話したところ、早稲アカを検討していたその2人もSAPIXに通うことになりました。
本来、塾は各家庭の方針で決めるべきです。
友達に合わせて決めることは、私はあまり勧めていません。
ただ、2人とも十分ついていける力のあるお子さんなので、ひとまずは良い選択なのかなと思っています。
我が家は共働きで、私は夕方から夜まで仕事です。
SAPIXの最寄り校舎までは徒歩20分、バスなら5分ほどですが、子どもが一人でその辺りまで行ったことはありません。
正直、かなり不安でした。
3人で通うことになったのは、本当にありがたいことです。
送迎については意見が分かれました。
• 子どもだけで通わせるべき
• まだ不安だから送迎すべき
最終的には、ママ3人で分担する形に落ち着きました。
私は勉強面を担当しますが、こうした保護者間の調整は父親が前に出ると、かえってやりづらくなる場面もあります。
ご家庭によって役割分担はさまざまですが、送迎の負担はどうしても保護者にかかります。
そしてここが難しい。
負担の差や考え方の違いが、良好なママ友関係に影響するケースも、これまで何度も見てきました。
それでも、送迎を分担する形は非常に一般的で、現実的な方法だと思います。
塾が同じになると、必ず出てくるのがクラスと成績の問題です。
以前の生徒Aさんは、友人Bさんからこう言われました。
「ねぇ、Aちゃんっていつアルファ来るの?早く一緒にアルファ通おうよ。」
悪意があったのかは分かりません。
でもAさんは深く傷つき、絶交してしまいました。
こうした話は珍しくありません。
親同士がギクシャクすることもあります。
受験結果となれば、さらにデリケートです。
このことは、我が子にしっかり伝えました。
① 自分から成績やクラスを言わない(隠す必要もない)
② 相手の成績やクラスについて触れない
③ 自慢しない
④ 頼まれていないのに勉強を教えない
友達で居続けたいなら、同じ塾に通うことにはそれなりのリスクがある。
クラスが上だからといって、人として偉いわけではない。
ただし、努力すること自体は立派なこと。
この線引きは、とても大事だと思っています。
女の子同士は特にデリケートになりやすい印象があります。
何気ない一言が、後を引くこともあります。
塾は勉強の場ですが、人間関係の学びの場でもあります。
我が子にとって、楽しく、そして健やかな3年間になることを願っています。