英語の短文を使おう①

英語を覚えさせたいと思っても、日本人が子供に普段教えられるのは、どうしても単語が中心になってしまいます。バナナを見て「バナーナ」とか、木を見て「ツリー」とか、せいぜい「サンキュー」「イッツ・ファイン・トゥデイ」程度でしょう。教える側の英語力が不足していることが大きな理由ですね。

僕は受験英語に関しては東大レベルでもほぼ間違えませんが、日常会話はすんなりと言葉が出てきません。頭で考えてひねりだした英文が、本当に日常的に使える、くだけた表現なのかどうかも判断がつきません。

この教材のポイントとしては、日常的によく使う表現に絞って、しっかり調べ、まずは親が正しい表現を覚えることです。そして、その場面では毎日必ず使うようにする。そうやって大人も子供も、一緒に英語を勉強できるといいですね。


ドリル教材

上記画像をPDFで閲覧・印刷する場合はこちら


子供の反応

うちでは朝、必ず「何が飲みたい?」と訊ねる習慣があります。子供は牛乳・お茶・豆乳の中からその日の気分で選びます。これを毎日絶対に英語で訊くようにしています。

今のところ無反応ですが、どういう意味かは理解しているはずです。これを何週間でも何ヶ月でも続けるつもりです。

(Visited 839 times, 1 visits today)

Page: 1 2 3 4 5 6 7 8 9

ryuju