2026年入試 都立小石川・広尾小石川・栄東東大・浦和明の星合格

2026年の合格者報告の第一弾になります。

今年の6年生の生徒は6人で、地域も偏差値帯も異なる生徒でした。

都内に住むAさんは都立小石川に合格しました。都立小石川はそれほど有名でない印象もありますが、以下の画像の通り、海城や早稲田・慶應や筑波大附属と並ぶ、難関中学です。SAPIX偏差値は61になります。公立なだけに市立中とは傾向が違いなかなか大変な受験となります。

4~5年の前半はSAPIXで偏差値60を超えるような成績でトップクラスでしたが、6年生の初めにかけて成績が55程度まで落ち込んだそうで、その時点でご依頼を頂きました。

Aさんはオンラインの生徒で、指導科目は算数と理科でした。算数は計算力がとにかく高く、理解した問題は早く正確に解けるのですが、問題の読み取りに失敗したり、単純に解法のパターンを知らないものが多く苦戦していました。また図形が特に苦手でした。国語がよく出来るのに、算数の文章の読み取りがなぜかできないという生徒は意外と多いものです。

授業時間が1時間だったので、かなり凝縮した授業となりました。幸い自分で勉強をする習慣ができている生徒だったので、分からない問題をまとめておいてくれて、ZOOMのチャットで画像を送ってくれて、それを僕が解説するという形でした。6年の夏くらいからは、自分の苦手範囲を自覚して、「SAPIXの〇〇のテキストを全部やり直す!」などと、積極的に勉強してくれるようになりました。

時間が限られているので、基本は算数の授業で、理科は化学・物理の計算が必要な問題が出た時にその都度教えるという形でしたが、本当に苦手な範囲の時は理科だけの指導となることもありました。

直前期には広尾小石川の勉強も並行して行いました。こちらも伸びている学校で対策のしにくい学校でもありますが、合格をもらえました。

都立小石川は公立ということもあり、結果が読めない受験で心配が募りましたが、無事合格を頂きました。昨年豊島岡の新設の2教科入試を指導したときもそうでしたが、手探りの中での受験では、併願校も気を抜けないのでバランスが難しいと感じました。

【まとめ】

5年の終わりから6年の最初に成績が落ち込んでも、取り返せる可能性があります。その時に伸びるのはやはり、基礎的な計算力が高い子、これまでにしっかり読書をしてきた子(読解が早く語彙がある子)、そして何より自立した勉強ができる子です。4~5年で知識を詰め込むことも大切ですが、6年のラスト半年を見越して、土台を作っておくことの重要性を感じました。

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ryuju