年度・教室によって合格点は変わります。その時その教室にどれだけの空きがあるかで決めるからです。半分得点できれば大体合格できますので、半分を目標としてください。
全体として10問ほど。5~6問が単純計算になります。+-×を使った計算問題ですが、 ▭ を使った逆算も出題されます。
1問は引き算の筆算の虫食いです。
2~3問が単位の問題になります。これは『mm、cm、mを使った長さ』『ml、dL、Lを使った体積』『分と時間を使った時間』を変換する問題です。
さらに時計の図を使った問題、線分図を使った問題が出ることもあります。
シンプルな小問集合になります。
3⃞以降は思考力・応用問題になります。ブロックやマス目を使ったゲームのような問題を読み解いて、その場で考える必要があります。3⃞以降のパズルの対策の方がしやすいです。以下のようなサピックスが出版している算数の思考力問題集がいくつかあるので、それを毎日1問ずつ解くというのが、確実です。
サピックス自身が出版しているだけあって、問題形式や表記がものすごく似ています。これを諦めずに自分で考える癖がついていれば、本番で戸惑うことはないでしょう。パズルのものや図形に特化したものがあり、学年も色々あるので、難しすぎないものを選んで取り組むと良いでしょう。
こちらの記事と内容は同じです。→サピックスの入室テスト対策(3年生)
漢字です。
2⃞
言葉の知識の問題です。確認できる限り以下がテーマになっています。形容詞の対義語、擬態語、動詞の同義語、接続語、文脈に合うように動詞を活用する、気持ちを表す言葉、単位を表す言葉。