3歳用の教材を追加します。育児日記に近い内容になります。子供が今興味を持っているものは、「地図」>「カレンダー」>「恐竜」>「文字を書くこと」です。
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娘は英語教室に通っているのですが、宿題がこのようなテキストなんですよね。難しくてびっくりしてしまいました。3歳でbutterflyと書けるのでしょうか!?親と一緒に書く前提なのかもしれません。
もうちょっとシンプルなもので練習できればと思い、プリントを作りました。
今は地図に一番興味を持っています。先月買った地図パズルは「毎日ずーーっとやりたくなっちゃうの」というくらい大好きです。鯛のお刺身を食べていたら、「ベトナムとミャンマーの間にあるタイみたいだね!」と言ったり、「コンゴ共和国とコンゴ民主共和国の違いって何?」って言ったりして、困ってしまうくらいです。
そんな中でやはり地球を立体的にとらえさせる必要を感じるようになりました。グリーンランドは実際はそれほど大きくないことや、右にずっと行けばまた日本に戻ってくることや、赤道や極の概念といったことは、地球儀じゃないと伝えられないんですよね。
それで色々探して買ったのがこちらです。地球儀には国境線が引かれた「行政図」と、国境線のない代わりに山や川などが詳しく書かれた「地勢図」があります。国はすでにパズルで覚えているので、「地勢図」の方を選びました。
あとは地球儀はずっと置いておかなければ意味がないものですし、それなりに存在感のあるものなので、デザインが良いものを探しました。
デザインはなかなか良いのですが、実物を見ると素材感はお値段なりです。大きさはちょうどいいです。日本語で書いてあって、質感が本当に良い地球儀っていうのはなかなかないですね。そういったものが見つかれば多少お値段が張ってもよいのですが・・・
最近はカレンダーにも興味を持っています。というのも、保育園で登園時に、自分の手帳のカレンダーを開いて、当日の所に登園シールを貼るんですね。それの意味が分かってきたようで、数字を数えるブームも再来しているので、自然とカレンダーにも興味が向いたようです。
1日に何度も「今日何日?」と聞きます。一年の概念は理解していて、「今咲いている花のタネが、来年また春になったら咲くんだね」と自分で言っています。季節や誕生日や花を関連付けて1年の概念を理解させようと言うのは、言葉がなった頃から気を付けていたことです。1年は12ヶ月あって、ひと月が28〜31日あるんだということは、ぼんやり分かってきた感じでしょうか。
ブロックのカレンダーを毎日合わせるようにしています。子供の遊びにもなって、実際に飾っても良いと思えるようなものはなかなか売っていませんね。写真はアクタスのものです。
1日「ついたち」などの日付の読み方を教えることを大切にしています。ひと月に1度しかチャンスがないので、逃さないようにしています。5、6年生になっても、8日を「はちにち」と言っているような生徒がかなりいて、そういった生徒は例外なく国語が苦手なんですね。小さな時から意識して言葉を伝えることが大切だと思っています。
最近は「復活」「発見」などといった少し難しい言葉も使うようにしています。むやみに難しい言葉を使うのではなく、必ず「それなに?」と聞き返させるように誘導し、説明します。そうすると子供というのはすぐに使いこなすんですね。そういった所がとても可愛いです。