4年5月マンスリー アルファ復帰よりも大きかった反省点【我が子】

アルファ復帰はできた。でも今回の収穫はそこではない

3月組分けテストで失敗してクラスを落としてしまいましたが、その後の復習テストではある程度リベンジすることができ、今回の5月マンスリーで再びアルファクラスに戻ることができました。

我が子は最初に所属していたアルファクラスが気に入っています。仲の良い友達もいて、先生やクラスの雰囲気も好きなようなので、クラス復帰をとても喜んでいました。

また我が家では、「2回連続でアルファを落ちたらゲームや動画は禁止」という約束があります。その点でもホッとしたようです。最近はポケモンに夢中なので、なおさらだったのでしょう。

ただ、今回のマンスリーを振り返ってみると、収穫はアルファ復帰そのものではありませんでした。

むしろ大きかったのは、僕自身の勉強のさせ方に課題があったと気付けたことです。

今回、算数・理科・社会に共通して見られたのは、知識を増やすことや問題数をこなすことに意識が向きすぎた結果、「問題文をよく読み、考えて解く」という本来大切な部分が薄くなっていたことでした。

生徒にはよく伝えていることなのですが、我が子相手になると親として欲が出てしまいます。

今回は各教科ごとに反省をまとめておこうと思います。

算数|類題を解かせすぎたのかもしれない

100点台/150点(偏差値59台)

まず感じたのは、とにかくミスが多かったことです。

もちろん、それも含めて今の実力です。

ただ、今回の結果を見ていて思ったのは、類題演習をやりすぎたことが逆効果だった可能性です。

同じような問題を何度も解いているうちに、「とにかく数をこなす」という意識が強くなり、問題文を丁寧に読む姿勢が薄れてしまったように感じました。

実際、今回の失点には問題文をよく読めば防げたものが少なくありませんでした。

  • 解く問題数を減らす
  • 1問ごとの集中力を高める
  • 計算ミスや読み落としを意識する

最後の問題に食らいついてほしい

ミス以上に気になったのは、最後の6⃣(2)にほとんど手が出なかったことでした。

僕自身も解いてみましたが、確かに難しいものの、全く歯が立たない問題ではありません。

結果として正解できなくても構いません。しかし、難しい問題に対して試行錯誤する経験は積んでほしいと思っています。

そこで、今後はジュニア算数オリンピックの問題を少しずつ取り入れることにしました。(算数オリンピックの過去問は公式サイトからしか購入できなくなっています。算数オリンピックの過去問の中に、ジュニア算数オリンピックの問題も掲載されています。)

パズル感覚で取り組めるらしく、母親と競争しながら解いています。

算数の課題

  • ミスを減らす
  • 最後の問題に食らいつく

国語|ようやく結果が付いてきた

110点台/150点(偏差値67台)

これまで僕はずっと、「国語は本来得意なはず」と言い続けてきました。

しかし本人からすると、成績が付いてこない以上、「自分は国語が苦手」と思ってしまうのも無理はありません。

今回は漢字と記述にフォーカスして準備しました。1⃞の漢字は1問間違えてしまいましたが、2⃞の知識は間違えませんでした。記述も目標だった『とにかくトライして半分程度の点を確保していく』ということができました。

今回ようやく結果が出たことで、少し自信になったようです。

国語の課題

  • 漢字満点を目指す
  • 選択問題や記述問題は現状維持で十分
  • 勉強時間はやや減らす

理科|知識を埋めることに意識が向きすぎた

80点台/100点(偏差値63台)

今回、最も力を入れたのは理科でした。

しかし結果は「あと一歩」でした。特に4⃞の天体の運動に関しては、5,6年につながる重要な分野にも関わらず、間違いが多かったです。ある程度理解しているのですが、安易に選択した問題が多く、これは算数に近い症状です。

本人は真面目に取り組んでいます。

だからこそ、原因は本人の怠慢ではなく、僕のマネジメントにあったと考えています。

マンスリーは基本的に1⃞が知識確認になっていますが、2⃞以降は、知識だけでは解けなくなっています。テスト直前に一問一答のような勉強が多くなっていたので、ある程度考えさせる問題への比重を増やしていこうと思います。

理科の課題

  • 知識確認を減らす
  • 考える問題を増やす
  • 問題数を減らして質を高める

社会|一問一答の集まりではない

60点台/100点(偏差値56台)

4教科の中では最も課題が残る結果でした。

失点の多くは、「知識を使って考える問題」でした。文章をしっかり読み、写真や表などを分析して、正解を選ぶということができていませんでした。

これも算数・理科と全く同じです。これも僕の勉強のさせ方が悪かったと反省しました。

6月マンスリーに向けては、最低限のワードはデイリーステップ等で暗記させるにしても、考えて解く問題の勉強を重視するつもりです。考えて解く問題は、初見の時に真剣に取り組まねば意味がないので、勉強の時間・量を減らして、余裕のある状態で取り組ませるつもりです。

とはいえ、6月以降は、4年生の社会(地理)がこれまでと大きく変わります。

すなわち、これまでは『身の回りのものと社会との繋がりを学ぶ勉強』であったのが、今後は『日本各地の地名や産業などを覚える勉強』にシフトします。

ここで重要なのは、ズバリ漢字です。漢字が苦手な我が子ですので、これに関しては注意する必要を感じています。

社会の課題

  • 地名の漢字に注意する
  • 知識確認の比重を減らす
  • 考える問題を重視する

6月マンスリーに向けて

今回の反省はとてもシンプルです。

僕はどこかで、「もっとやらせれば成績は上がる」と思っていました。

しかし実際には、量を増やした結果、「考える時間」が減っていました。

知識を増やすことは大切です。

ただ、「何が何でも全部覚えさせる」「理科・社会は満点を取らせる」という親の独善は、かえって逆効果になることもあります。

今回の結果でそれを痛感しました。

6月マンスリーに向けては、問題数を減らし、一問一問を丁寧に考えさせる方針に切り替えます。

とはいえ、その前には家族旅行があり、1週間ほどSAPIXを休む予定です。

旅行とマンスリー対策をどう両立するのか。そのあたりも含めて、また結果を共有したいと思います。

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ryuju