【トーナメント戦①の解答】
(1) B,C,E,H
(2)G
【トーナメント戦②の解答】
(1)E
(2)(Aから順に)0,2,0,0,3,0,1,1
(3)7
トーナメントの概念は難しいので、先に説明することが必要です。トーナメントのルールが分かれば、子供にとってこの問題はとても面白いようです。
トーナメントの概念を説明する際には、じゃんけんの勝ち抜き戦をイメージしてもらいました。こんな感じです。
「小学校でも、多くの生徒から一人を選ぶときには、2人ずつじゃんけんをするよね」「2人でじゃんけんして勝った方は、他の勝った子とまたじゃんけんするよね」「で、負けた方はもうそこで終わり。それ以上じゃんけんしない」「そうやって2人ずつやっていって、最後まで勝った人が優勝。それがトーナメント戦だよ」「じゃんけんだと、人数が減ってきて、4人か5人くらいになったときに、2人ずつじゃんけんするのはやめて、残った人全員でじゃんけんしたりするけど、トーナメントはずっと2人ね」
トーナメント戦②の(3)の問題は、入試でもたまに問われるものです。1試合につき1チームが脱落していくので、トーナメント戦では(試合数)=(参加チームの数)−1になります。