指導例 SAPIX α(アルファ)クラス 海城 合格実績 渋幕 サピックス 算数 小5 小6 開成

2026年入試 開成・渋幕・市川・海城合格

【合格】

  • 開成
  • 海城
  • 市川
  • 渋谷幕張

 

【依頼のきっかけ】

C君は、一昨年、開成に合格した生徒さんからのご紹介で依頼を頂きました。

SAPIXの生徒で5年生になりたての時期でした。その時期は、アルファクラスに上がったり、アルファクラスから落ちたりを繰り返していました。偏差値でいれば55~62の間でした。

本人は海城が志望校だったのですが、お母様のコミュニティで開成合格者が複数いらっしゃるとのことで、お母様は開成に憧れていらっしゃったようです。

いずれにしても、SAPIXではアルファクラスを安定して維持したいというご希望で、6年生からは過去問指導もしてもらいたいとのお話を頂きました。

 

【指導】

指導は対面で、週1回3時間でした。基本は算数で、5年生のうちはSAPIXのテキストを一通り一緒に解きました。テキストが終わった後に、マンスリーや組分け対策の勉強をしました。これはテキストを一緒に解く中で苦手だったものや、SAPIXの過去問を解いてみて正解できなかったものを集中的に練習する形でした。

僕との授業では、テキストを一通り一緒に解いて理解度をチェックする場合と、簡単なところは自学に任せて思考力問題を多く解く場合を、使い分けながら進めました。

理科の思考力・計算問題などで分からない部分があった時は、一緒に解きました。また国語の記述対策を一緒にやることもありました。

 

【苦労した点】

勉強そのものは飲み込みが早く、算数の成績も早い段階で安定し始めたのですが、本人は海城への憧れが強く、お母様はできれば開成に行ってもらいたい、お父様は中学受験そのものに興味がないという中で、僕の役割の難しさを感じました。

本人が海城に憧れていたのは、学園祭が楽しかったからだそうですが、それは普段の中学生活とはあまり関係がないということは伝えました。お母様には本人の希望と勉強状況を踏まえて、「開成ありき」「なにがなんでも開成」といったプレッシャーにならないようにお伝えしました。

 

【指導の効果】

指導していた算数は、SAPIXのテストで安定して偏差値60が取れるようになりました。テストの前半の定型的な問題では、解くスピードと正答率が上がりました。後半の思考力問題は諦めずに解いてくれるようになり、しっかり読めば簡単な部分で失点しなくなりました。

もともと調べ上げて解くのは得意だったので、上手く取り掛かることができた問題は正答率が1桁台でも解けるようになりました。

 

【直前期】

成績が上がってきて、SSも開成クラスに入ることになりました。周りに開成・筑駒志望の生徒が多くなったことで、本人も開成に対する憧れが生まれたようです。SS(サンデーサピックス)の開成プリント(SSKA)が難しく、夏以降は授業の最初でまずSSKAを一緒に解くことにしました。SSのクラスも、授業点が高くなったおかげで、開成1に入れるようになりました。

平均的な生徒は通常授業のテキストが重要ですが、開成クラスなどでは通常テキストをいかに早く終わらせて、SSや過去問に時間を割けるかがポイントになります。平面図形・立体切断・早さなどの頻出分野では、中学受験を超えた知識などを使いこなせれば、一発で解けて大きなアドバンテージになることもあります。

直前期には、SS・過去問・独自の対策の3本柱で授業を進めました。授業も週2回に増やしました。

開成志望者は渋幕に合格していることがかなり重要になるので、そちらの対策も頑張りました。結果、筑駒以外は全て合格してくれました。

 

【まとめ】

最上位校の算数は難しく、もともと算数が得意で好きな子以外は、自分で進めることが難しいです。SSのテキストも手薄になり、SSのクラスが落ちるとモチベーションも維持できません。

ご両親が指導することが難しい過去問・SS等の思考力問題に一緒に取り組み、格闘して、生徒の解き方を生かしつつ指導することを意識しました。

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