海外に赴任されており、中学受験を機に日本に帰国するというご家族からのお問い合わせを多く頂いています。
- 帰国後すぐ受験モードに入らねばならないが、既に日本で塾の勉強を進めている子についていけるか不安がある
- 日本の塾のカリキュラムや独特な進め方に不安がある
- 日本の塾のテキストが手に入らないので市販のテキストをやっているが、物足りない
- 日本語が上手くない、あるいは日本語で深い内容の文章を読んだり書いたりする機会が足りていない
- 帰国子女枠で受験するのか、通常の4教科で受験するのか迷っている
- 受験について情報が足りず、相談出来る相手も不足している
といったお悩みです。
そうしたご家族・生徒のために、オンラインでSAPIXなどのカリキュラムに合わせたオンライン授業をしています。
教材をメールなどで事前にご提供し、オンライン授業をし、宿題を出し、確認するという塾と同じような形式で進めていきます。塾と同じように4教科をする場合もありますが、塾と同じことをすると毎週10時間以上かかることが多いので、教科を絞ってやることが多いです。
受験の準備には通常、小学4年生から6年生の3年程度かかります。その間にご両親が海外赴任となると、中学受験が格段に難しくなります。英語のレベルが突き抜けて高くなれば、帰国子女枠での受験もありますが、そうしたお子様は往々にして日本語力で苦労することになります。また帰国子女枠での受験は塾での講座がなく、どういった方針で勉強を進めていくのか悩むことになります。
通常の4教科受験の場合は、出来るだけ早く帰国し塾のカリキュラムの流れに乗ることが重要ですが、帰国のタイミングは自由になるものではなく、「仕方がないので」「その時できることを」「出来るだけ頑張る」といった場当たり的な対策になりがちです。
オンラインで不安な教科を、入塾予定のカリキュラムで先取りで勉強しておけば、お子様の現時点での実力が分かり、塾の進め方に慣れ、見通しが立つようになります。ご両親の漠然とした不安が軽減されることになると思います。
アメリカを中心として、EU圏やタイなどからご依頼を受けています。授業の時間としては、通常日本時間で8~16時あるいは21~25時でお受けしていますが、まずはメールでご相談下さい。
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