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1桁×2桁(50~59)の暗算

  • このページは1桁×2桁(50~59)の暗算を練習するページです。
  • ウェブ上で練習でき、自動で答え合わせできます。
  • pdfで印刷するバージョンもあります。
  • 計算が苦手な子向けのまとめページはこちらです。

 

【目次】

 

【1桁×2桁(50~59)の練習】

  1. 【スタート】ボタンを押してタイマーをスタートしてください。
  2. 空らんに数値を入れてください。キーボードのタブキーを押して空らんを移動すると便利です。
  3. 下にある「考え方」を理解してから解いてください。筆算とメモは禁止です。
  4. 入力し終わったら【ストップ】ボタンを押してタイマーを止めてください。
  5. 【答え合わせ】のボタンを押してください。
  6. 5分以内、かつ100問中98問以上正解で合格です。
 




正解数: 0 / 0

経過時間: 0 秒

 

【考え方】

6×12を例にとってみましょう。

これは6×10と6×2を足したものなので

60+12を頭の中で計算して72と暗算することができます。

かんたんですね。

大切なのは絶対に筆算しないこと。

また60と12をメモしないことです。

 

2けたの数が20代、30代・・・になっても同じことです。

7×23を解いてみましょう。

これは7×20と7×3を足したものなので

140+21=161になります。

 

最後に8×67にチャレンジしてみましょう。

これは8×60と8×7を足したものなので

480+56=536になります。

足したものがくり上がるので、少し難しくなりますが、筆算やメモをしないようにしてください。

 

 

【早く解くコツ】

50~59は簡単です。

ですから合格のための目安時間も短くなっています。

1桁の数が偶数の場合、特に簡単です。

57×8を例にとってみましょう。

これは50×8=400と7×8=56を足したものが答えですね。

この50×8のように、50×偶数は、百の位にだけ数字が入り、十と一の位は0になります。

ですからまず、百の位の4だけ書いて、あとは7×8の結果をそのまま書けばよくなります。

足し算の必要がないんですね。

もう一度、54×4で試してみましょう。

50×4=200なので、百の位に2を書いてしまいます。

あとは4×4=16なので、下に16と書くだけです。

簡単ですね。

 

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