- このページは1桁×2桁(20~29)の暗算を練習するページです。
- ウェブ上で練習でき、自動で答え合わせできます。
- pdfで印刷するバージョンもあります。
- 計算が苦手な子向けのまとめページはこちらです。
【目次】
- 1桁×2桁(20~29)の練習
- 考え方(1桁×2桁共通)
- 早く解くコツ(5の段の考え方)
- 1桁×2桁(20~29)をpdfで印刷する(問題・解答)
- ←前の練習に行く【1桁×2桁(10~19)の練習】
- →次の練習に行く【1桁×2桁(30~39)の練習】
【1桁×2桁(20~29)の練習】
- 【スタート】ボタンを押してタイマーをスタートしてください。
- 空らんに数値を入れてください。キーボードのタブキーを押して空らんを移動すると便利です。
- 下にある「考え方」を理解してから解いてください。筆算とメモは禁止です。
- 入力し終わったら【ストップ】ボタンを押してタイマーを止めてください。
- 【答え合わせ】のボタンを押してください。
- 7分以内、かつ100問中98問以上正解で合格です。
正解数: 0 / 0
経過時間: 0 秒
【考え方】
6×12を例にとってみましょう。
これは6×10と6×2を足したものなので
60+12を頭の中で計算して72と暗算することができます。
かんたんですね。
大切なのは絶対に筆算しないこと。
また60と12をメモしないことです。
2けたの数が20代、30代・・・になっても同じことです。
7×23を解いてみましょう。
これは7×20と7×3を足したものなので
140+21=161になります。
最後に8×67にチャレンジしてみましょう。
これは8×60と8×7を足したものなので
480+56=536になります。
足したものがくり上がるので、少し難しくなりますが、筆算やメモをしないようにしてください。
【早く解くコツ】
同じ2ケタでも、10~19をかける場合と比べて、20~29をかける計算は難しくなります。7分以内に解くのは、なかなか難しいでしょう。
今回は5の段に注目しましょう。
5をかけるということは、10をかけてから、2で割ることと同じです。
例えば24×5は、24×10÷2と同じです。
なので24を見たら、240と読みかえて、それを2で割って120が答えになります。
奇数に5をかけたものは、一番下のケタが5になりますが、やり方は同じです。
5×27は、27×10÷2ですから、270÷2=135となります。
【PDFで印刷する】
- 1桁×2桁(20~29)の問題をpdfで印刷する
- 1桁×2桁(20~29)の解答をpdfで印刷する
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