小学1年生を家庭教師として指導することになりました。僕も初めての経験なので、これから様々な教材や指導法を試行錯誤していこうと思います。このページは使用した教材のまとめに使います。各教材についての使用感や生徒の反応は独立した記事としてそれぞれ書くつもりです。
目次
- ちびむすドリル
- 自作の教材(数を整理して数える)
- 『なぜ?どうして?かがくのお話 1年生』(学研)
- 『学研の幼児ワーク ちえ 6歳』(学研)
- 『キッズのためのしかけ図鑑絵本 食べもの』(主婦の友社)
- 『くもん式の5・6・7歳 やさしいぶんのおけいこ』(公文出版)
- Z会の通信講座
- 天才頭脳ドリル入門編(幻冬社)
1. ちびむすドリル
有名な無料のドリル教材です。こちら(ちびむすドリルのページに飛びます)。無料で、それなりの量があり、丁寧に作られています。市販のドリルが無料で手に入るようなもので重宝します。生徒の様子を見て、その時々にやるのに良いものをピックアップしてやらせる感じです。
この中の『算数ドリル「1年のすう・りょう・ずけい」(ドリルの王様大特集)』を解かせた所、以下のような単純に数を数える問題で苦戦していました。
こうした問題は1つしかなかったので、自作してみました。それが下記の『2. 自作の教材』になります。
2. 自作の教材(数を整理して数える)
当ブログのこちらのページで公開しているものです。生徒が出来なかった所をピンポイントで問うように作ったものです。ちびむすドリルのような書式の完成度はありませんが・・・
3. 『なぜ?どうして?かがくのお話 1年生』(学研)
小学1年生がどのような話に食いつくのかのお試しに。『残念な生き物辞典』式のトリビアものは小学生の琴線に触れるようですが、もう少し品のあるものとして選んでみました。結果は上々。
4. 『学研の幼児ワーク ちえ 6歳』(学研)
パズル的な感覚を養うために。
5. 『キッズのためのしかけ図鑑絵本 食べもの』(主婦の友社)
小学1年生がどのような話に食いつくのかのお試しに買ったものです。結果としては、多くの仕掛けがあるのでワクワク感を演出でき、楽しんで読んでもらうことができました。内容は簡単な知識から結構深いものまで。字が読めない幼児から、小学校高学年まで、長く楽しめるものだと思います。
6. 『くもん式の5・6・7歳 やさしいぶんのおけいこ』(公文出版)
漢字と作文に偏って、退屈になりがちな国語の勉強に、クイズ的な要素を入れると捗るかと思い取り入れてみました。
7. Z会の通信講座
Z会の通信教育 小学生コースの1年生のもの。こうした通信教育は教材は素晴らしいのですが、なかなかやりきれない、あるいは添削課題を提出しないままになるという弱点があります。逆に、着実に毎月こなせば間違いなく力になります。僕が小学校1年生を教える時には、この教材が指導の中心になりつつあります。
天才頭脳ドリル 入門編(幻冬社)
上の4の「学研の幼児ワーク ちえ」を終えた生徒に進めたものです。「ちえ」を発展させたような内容で、かなりのおすすめです。
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