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SAPIX4年10月マンスリー社会対策

① 米どころで見落としがちな山形県

10月マンスリー社会は、米作がメインテーマです。

石狩平野や越後平野の米作は理解している生徒が多いですが、山形県の庄内平野は盲点です。そしてその盲点をついた問題がよく出題されます。

山形県—庄内平野—最上川

このセットで覚えておくことが大切です。

また最上川は三大急流ですので、他の三大急流も押さえておきましょう。

  • 最上川(山形県)
  • 球磨川(熊本県)
  • 山梨県と静岡県富士川

ちなみに庄内平野の中心都市は酒田になります。

山形県は海に面した県ですが、県庁所在都市(山形市)は盆地にあるという珍しい県です。山形市は山形盆地にあります。また山形県にはその他に、新庄盆地(新庄市)、米沢盆地(米沢市)があります。新庄盆地と庄内平野を混同しないように気をつけてください。

山形新幹線は東京から東北新幹線内を走行し、福島で分岐し、福島から新庄市まで走っています(2026年10月現在)。

② 2期作と2毛作

  • 『二期作』は同じ場所で、同じ作物を、1年で2回栽培すること。日本の場合は米を2回。

  • 『二毛作』は同じ場所で、2種類の作物を、1年の間に1回ずつ季節を変えて栽培すること。日本の場合、米を1回作り、残りの期間で裏作として別の作物を栽培すること。

二期作は現在ほとんど行われていないので、出題されるのは二期作についてが多いです。その中でも八代平野のい草が頻出(表作が米、裏作がい草)です。

表作は「おもてさく」と読みます。米のことです。裏作は「うらさく」と読みます。米以外に栽培する方の作物です。

③ 米に関する国の制度のうつり変わり

4年生の10月マンスリー確認テスト(社会)のメインテーマは米作です。

2024年~2025年に米の値段が急に上がり、2026年には急に下がった『令和の米騒動(れいわのこめそうどう)』という出来事がありました。そのときには国の米作に対する姿勢も大きな問題となりました。ですから、米作というテーマの中でも、国の制度に関するものは今年必ず出題されるでしょう(そうでなくても毎年出題されています)。

米の制度に関しては、以下の4つの時期に区切って整理すると分かりやすいです。

  • 全ての時期のワード(食糧管理制度・減反政策・自主流通米・新食糧法)とその意味を覚えてください。
  • 『備蓄米(びちくまい)』というワードは一押しです!!!
  • 減反政策は生産調整とも呼ばれます。その具体的内容として転作・休耕・青田刈りについても理解しておいてください。
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ryuju